<女性が髪を切りたくなる理由>
どうもお久しぶりです!!
このようなブログに足を運んでいただきありがとうございます!!たくさんの人に読んで欲しいので、ブログランキングに参加してます。まずはポチポチっと両方クリックしていただけると嬉しいです♪

山本さん。
統合失調症の若い女性なんだが、この人妄想・幻聴バリバリなんである。
ある日勤のとき、ナースステーションの戸をノックしてきた。
山本さん:「髪の毛切って欲しいんです」
私:「ああ。髪の毛切りたいなら病院の美容院に出張で来てもらいましょうか」
山本さん:「お金がかかるから嫌。」
私:「看護師は患者さんの髪の毛切ったりしないからねえ」
山本さん:「他の人を切ってるの見たことあるよ。あの人は切ってもらえるのに私はダメなの!?」
私:「う~ん」
ちょっと言葉につまった。彼女が言っているのは一部正しい。看護師は普通、患者さんの髪を切ったりしないけど、特別な事情があるときは患者さんの髪の毛を切ることもある。
例えば認知症とかお年寄りで、本人が髪型にあまりこだわりをもってなくて、美容院の出張を頼むのにはあまりにも申し訳程度にしか髪の毛が生えてないとき。
異食防止とスキンシップ?を兼ねて急遽バーバー黒崎に変身し、ちょっとだけ顔周りを整えたりすることがある。
あとは、入院したての患者さんで、「10年お風呂入ってません!」みたいな患者さんでシャンプーをしようと思ったら、髪の毛が絡まった上にアカやらほこりやらで固形物と化し、もはや洗髪困難なとき。
申し訳ないけどジョキジョキと切らせてもらうことがある。
でも山本さんの場合は若い女性だし、ちょっと切ってあげますって訳にはいかない
私:「看護師は美容師さんみたいにうまく切れないから」
山本さん:「下手でもガタガタになってもいいよ。ツルツルにして欲しいの」
はあ~??
また、意味不明な注文が来たぞ。何かある。
私:「綺麗な髪なのになんでえ?」
山本さん: 「つむじに数字が書いてないか確認したいの!」
出た!!
妄想!!
つむじを見てあげて数字なんて書かれてないことを伝えたけど。
山本さん:「信用できない。自分の目で確かめたいの」
とにかく、髪の毛は切れないと断ると、プリプリ怒りながら去っていった。
私も職業柄か性格か自分は心配症なほうだと思うけど、つむじに数字が書かれてないか心配になる、なんてことは一度もないなあ。
患者さんはいろんなことが気になってさぞや疲れるだろう。
妄想に振り回されてる患者さんに振り回されてる精神科看護師も、やっぱり疲れる職業なんだろうな~。
いや。
慣れればけっこう楽しいけどね!
初めにぽちっと忘れた人用(笑)

by aikolovekurosaki | 2010-06-21 22:53

